「あなたも本を出せる! 最強の出版スタートアップセミナー」の感想

 4月22日(土)、上記のセミナーが開催されました。 私は当日途中からオンラインで、また後日に動画で視聴しました。

今回のセミナーは7月に開催される「出版企画書コンペ」に向けての第1弾で、

#本を出したい人

#本を出版したけれども、あまり売れなかった人

#「ベストセラーを出す思考法」を知りたい人

等に向けての内容となっていました。

 

 正直なところ、昨年までの私にとって出版なんて夢のまた夢で、雲の上のことのような気がしていました。

今年に入り、樺沢先生繋がりのある著書の方とお話をする機会があってから、「出版」という世界がとても面白そうだな…と感じるようになっていました。

 

 そして迎えたこの4月、私は

(何処まで行けるかは分からないけれど、チャレンジしてみたい!)と思うようになりました。

 

 今回のセミナーを視聴してみて、私には沢山の課題があることに気付きましたし、「本を出すこと」だけが目的ではないことも分かりました。 多くの気付きの中でも特に印象に残った事柄を掲げてみたいと思います。

 

 セミナーは3部から成っていましたが、樺沢先生のパ-トでは、「情報発信」の大切さです。

樺沢先生は「情報発信」は出版の"筋トレ"であると述べられており、「情報発信」を極めることが出版に繋がるのだとおっしゃっていました。

私はまだまだ「情報発信」が出来ていないと痛感しました。

そして、「視座の転換」の必要性についても気付かされました。

現在の私は全く「読書の視座」、「編集者の視座」が無いのです…

 

 次の、20万部突破『「すぐやる人」になる37のコツ』の著書、大平さんのパ-トでは、今売れている物の中で自分が心底「感動」したものからヒントを得る、というお話がありました。

"自分の心の動き"が大切なのだと気付かせていただきました。

 

 最後の、大手出版社の元編集者である城村さんのパ-トでは、「搾取」から「協調」の時代へと変わりつつあるというお話があり、著書には、「みんなの幸せ」の為にみんなをリ-ドする役割がある-とおっしゃったのが心に響きました。

 

 私には「みんなの幸せ」の為に何が出来るのか… 考える日々が続きます。

「出版」はやはり簡単なことではありません。

そして、沢山の方々に喜ばれる本を書くことも勿論、容易いことではありません。

しかし、そのようなことを考えながら自分の生き方を見つめ直したいと考えています。

 

4月15日(土)開催
出版企画書コンペ第1弾セミナー
「ベストセラー作家直伝! 最強の出版スタートアップセミナー」

https://e-ve.event-form.jp/event/50987/2304N