『行動最適化大全』を読んで

私は樺沢先生のYoutubeを見て、今年の2月から朝散歩をするようになり、5ヶ月間ほぼ毎日継続しています。 そして睡眠時間と気分が何%かをtwitterに投稿しています。 こんなに続くとは思っていなかったのですが、続いている理由は1番には気分が良いこと、そしてtwitterでフォロワーの皆さんに見ていただいていることも大きな励みになっています。


また、季節の変化を肌で感じると共に、自分自身の体調や変化にも敏感になり、以前より自分自身を客観的に見られるようになったのではと感じています。 「朝散歩」をする前の私は抑鬱的で悲観的でしたが、随分前向きで行動的になり、たまにネガティブになっても浮上するまでの時間が短くなったと感じています。


そして6月からは、随分とやっていなかった英語の勉強を再開することにし、秋のTOEIC受験を目標に問題集に取り組んでいます。 「資格試験」の勉強に一番いいのは、集中力や理解力が一番高い「朝」ということで、その通り実行し何とか3日坊主にならず継続しています。 また、寝る前15分は「記憶のゴールデンタイム」ということで最も暗記に向いているとの事なので、これから欲張り過ぎず1日3個の英単語記憶を目標にします。


もう1つ、7月からはダイエットにチャレンジし始めました。 私は50代で代謝も落ち、なかなか体重が落ちないので諦めかけていましたが、毎日体重を計測してダイエットに対する関心を維持するよう努めたら、1ヶ月で1kgだけ減りました。 これからも毎日体重を記録し、今年中にあと2kg減量を目指します。


『行動最適化大全』は第1部が全てイラストと斬新で、読書に苦手意識のある私のような方でも、どの項目からでも取り組める仕組みとなっています。 私も含め、大半の人が良いと分かっていてもなかなか実行に移せないということがあると思いますが、実際に「行動」すること無しには現実は何も変わりません。 目標は低く、無理せず自分に出来る範囲から、とにかく始めてみることが大切だと思います。

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最後に、成長と成功は指数関数的に訪れるという成長曲線を見て、努力したという思いと結果にギャップが生じても、最後の最後で飛躍的な結果が出ると信じて、諦めず長期的に努力することが大切だと思いました。